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ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション 

2015/08/22 (土)

MOVI宇都宮にて鑑賞。

トム・クルーズ主演の『ミッション:インポッシブル』シリーズの第5弾。クリストファー・マッカリー監督作品。ちなみに、ローグネイションって、「ならず者国家」という意味らしいです。

前作『ミッション:インポッシブル ゴースト・プロトコル』もかなり良かったのでこれは越えられないかな…と思いましたが、今作もかなりの痛快作でありました。

トム・クルーズって、今年で53歳なんすね。ジャッキー・チェンなみのからだの張り方でスタントも自分でこなしてるそうです。上半身はだかのサービス?ショットも披露してます…。

スウェーデン出身の女優レベッカ・ファーガソン(イルサ役)がシリーズ最強?の活躍ぶりです。バイクに乗ったアクションがかっこよい!イルサがいなかったら、イーサン・ハントは2度は死んでます。

毎回、不可能なミッションを良く考えますな…。

100点満点中、90点です。真夏にスカッと爽快なアクションっていいですね〜。この調子だと、このシリーズはトムの肉体が許す限り続くような気がします。

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ワイルド・スピード SKY MISSION 

2015/04/29 (水)

ハーヴェストウォークにて鑑賞。

「ワイルド・スピード」シリーズの第7作目であります。監督はホラー映画『ソウ』のジェームズ・ワン監督。

今回の悪役は、ジェイソン・ステイサム。強すぎる…。勝てる気がしない…。主役のドミニク(ヴィン・ディーゼル)やホブス(ドウェイン・ジョンソン)の存在感が薄まるくらいの活躍ぶりです。

タイトルにあるとおり、「SKY MISSION」には度肝を抜かれました!ホントに車にパラシュート付けて…なんてことできるんでしょうか?あと、アブダビでの超構想ビルとビルとの間の飛び込み場面はすごかったですね。

政府の要人役でカート・ラッセルが出てたのが嬉しかったですね…。撃たれて途中でいなくなってしまったので、残念です。

自動車事故で亡くなった故ポール・ウォーカーの最後の勇姿を見届ける意味でも必見です。ラストでポール・ウォーカーの過去作のシーンが流れますが、けっこうしんみりしてしまいます…。

ジェームズ・ワン監督が撮ってますが、特に今までのシリーズと作風は変わってないと思います。『ソウ』感ゼロ。

100点満点中、84点。アクションシーンが凄すぎ。GW中に何も考えずに見てスカッとしたい人にはいいんじゃないでしょうか。

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96時間/レクイエム 

2015/02/01 (日)

ハーヴェストウォークにて鑑賞。

人気アクションシリーズ第3作目。

三作目にして(ていうか、二作目からそうでしたが…)、完全に96時間とは関係なくなってます。

リーアム・ニーソンが出てるというだけで、1作目の良さがなくなったな〜。

100点満点中、40点。作れば作るほど悪くなってしまうパターンの続編です。2作目までは楽しく見られましたが…。もうついていけないです。

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フューリー 

2014/12/21 (日)

MOVIX宇都宮にて鑑賞。

デヴィッド・エアー監督(『エンド・オブ・ウォッチ』など)作品。

第2次世界大戦末期、ドイツに上陸したアメリカ兵5人+戦車の壮絶な戦いを描いた作品。

ウォーダディーというニックネームのアメリカ人兵士(ブラッド・ピット)。部下からは絶対的な信頼を得ている頼れる兄貴的リーダー。ブラッド・ピットが鍛え抜かれた身体を披露してます。

新兵ノーマン(ローガン・ラーマン)くんが新たにチームに参入。人も殺せなかった新人さんが、ブラピにしごかれます…。ウォーダディーのおかげで童貞喪失。

ドイツ軍のティガー戦車1台とアメリカ軍の戦車3台との激突はすごい迫力でした!撃ち込まれてもびくともしない…。ティガー戦車は本物を使っているそうです。

ウォーダディーと新兵ノーマンくん以外のアメリカ兵のキャラクターの掘り下げ方が浅かった気がする…。

ラストの十字路を守る任務。戦車1台とものすごい数のドイツ兵とのバトルは、絶対勝ち目ないぞ…。自分なら逃げます…。

ブラピの死に顔がキレイ過ぎる…。ハリウッドスターだからか…。

100点満点中、75点。戦争の悲惨さは十分に然伝わってきます。最後にドイツ兵に助けられる…という皮肉な終わり方も戦争映画ならでは…。ドイツ軍にもいい人はいるのであります。

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イントゥ・ザ・ストーム  

2014/08/26 (火)

MOVIX宇都宮にて鑑賞。

スティーヴン・クォーレ(『ファイナル・デッドブリッジ』)監督作品。

ザ・竜巻映画。学校の中に避難しても、命の保障はありません…。竜巻といえば、「ツイスター」(96)をまず思い出しますが、あれからけっこう年数が経っている…。さすがに今回の作品は、竜巻の見せ方が進化してます。竜巻をPOV(主観)ショットで見せてくれるので、さらにリアルです。

竜巻を映像化して一儲けしようとするグループやら、竜巻をみて興奮するだけのやじ馬やら、卒業式を迎える高校生やらと…竜巻を絡めたドラマが展開します。

ほぼ?主役のお父さん役のリチャード・アーミティッジって、「ホビット」シリーズのトーリン・オーケンシールドの人だったんですね!普通のお父さんです。メイクしてないからまったく気がつかない…。

ラストの巨大竜巻よりも、中盤に出てくる中規模な竜巻の方がリアルですね…。大きすぎれば良いというものではない!

竜巻で雲の上まで巻き上げられたり(その後落ちます…)、炎の竜巻(巻き込まれて火だるま…)とか、ど派手な演出の割には、残酷描写は抑え目。

100点満点中、70点。とにかくいろいろな竜巻が見られます。安全な映画館でバーチャルな竜巻体験ができる映画です。

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