キャプテン 

2007/08/26 (日)

栃木県内オールロケーションの映画ということで、県内では全国に先がけて、8月4日から先行上映されている作品であります。しかも,自分も大好きな原作コミックの実写映画化となればチェックしないわけにはいかない作品です。場所は109シネマズ佐野。親子づれのお客さんが多かったです。

ちばあきおの同名傑作コミックの実写映画化。アニメ化はされておりましたが、実写化は初めてです。原作コミックは何回も繰り返し読んでます。アニメ化された番組もよく再放送で見てました。ということで、かなり、思い入れのあるコミックです。

野球の名門、青葉学院から墨谷二中に転校してきた谷口くん。実は、青葉学院では二軍の補欠で球拾い専門だった彼が、墨谷二中の野球部員の勘違いで、いきなりキャプテンに任命されてしまいます。どうする、谷口くん・・。といった感じで、入口は原作どおり。

ストーリーもよく知ってるので、改めて実写で見てもあまり楽しめないんじゃないかなという不安もありましたが・・、予想以上に感動してしまい、よくできた「努力」と「根性」のスポ根ムービーになってます。こんなに熱くなれるとは・・。

ストーリーの基本的なところは、原作に近い形で展開。ただし、顧問の新米女性教師や新聞部員の女子生徒が登場したりと、所々手を加えてあります。原作は、男ばっかりでしたからね。また、結構話を飛ばしてるところも多いです。原作に忠実に映画化したら、かなりの上映時間になってしまうでしょうから、この点は仕方がないでしょう。とはいえ、映画用にうまくアレンジしてあるな・・。

出演者は野球ができる役者さんを選んだということもあって、その点は違和感ゼロ。ただし、演技があまりうまくないような・・。でも、素朴感があって、いい味出てるし、これはこれでいいと思います。やたら演技がうまくても、それはそれで鼻につくし・・。「丸井くん」とか「イガラシくん」はかなり気に入りました。原作とは顔が似てませんが、キャラクターは忠実に再現されてますね。

顧問の女性教師役の小林麻央さん、せりふ棒読みですね。まあ、この辺は目をつぶって、大目に見てあげましょう。

結構コテコテなギャグとかもあって、あまりにもわかりやすい。ちょっと、笑えなかったですがまあ、いいでしょう(この辺も許せる範囲内です)。

キャプテン宇都宮市内の「オリオン通り」付近でロケしたのはわかりましたね。見覚えのある風景でうれしくなります。あとは、どの辺でロケしたのかわからなかったな・・。

谷口くんが、大工のお父さんと神社で猛特訓する場面なんて、昭和のスポ根ものらしさ丸出しで、泣けてきます。実際は、そんなに急にうまくならないでしょう・・とか突っ込み入れちゃいつつ、最後の青葉学院との死闘では熱くなってました。わかっている展開なのに、ついつい乗せられてしまいました。猛練習して、強豪チームと互角に戦うまでに成長した野球少年たちに、拍手拍手であります。
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