どろろ 

2007/02/06 (火)

2月6日(火)の仕事帰りに鑑賞。お客さんは,学生さんが多かったようです。スーツ姿は自分だけか・・・。

手塚治虫の同名漫画の実写映画化。体の48か所を魔物に奪われた百鬼丸(妻夫木聡)が肉体を取り戻すために,野盗の『どろろ柴咲コウ)』とともに旅に出るというお話。

魔物がやたら弱いな~。すぐやられちゃうし・・・。映画の中盤で,魔物と戦って次々と倒して行く場面がダイジェスト版的に流れますが,ここら辺がやたらチープに感じられました。ぬいぐるみみたいな魔物が出てくるし,CGもよくできているとはとても思えませんでした。観ている方が恥ずかしくなってしまうチープさ。ここは,かなりのマイナスポイント。

魔物を倒すと,失われた自分の体の一部分を取り戻すことができる,という設定はおもしろいんですけどね・・・。

後半は,家族(特に父と子)の話になってくるのですが,話が小さくなってしまい残念。天下統一とか言ってるくせに,なんか,エキストラの人の数が少ないし・・。ただ,役者さんの演技がよいので鑑賞にはたえられますが・・・。

上映時間138分と長いわりには,旅をした感がないです。テンポもゆっくりな気がします。満腹感は低いです。『ロード・オブ・ザ・リング』などで目が肥えているお客さんにはかなり物足りなく感じると思いますよ。

どろろ妻夫木聡は,百鬼丸になりきってなかなかよかったと思います。柴咲コウとの掛け合いも悪くないと思います。百鬼丸の父であり,武将役の中井貴一の悪役は迫力ありましたね。この人,『亡国のイージス』の悪役でもかなりいい味だしてたし・・。

特に終盤の父との対決は見せてくれたと思います。魔物にとりつかれた中井貴一は結構よかった。ただし,作品全体としての完成度は低いかな。この手のジャンルの映画はまだまだアメリカの方が上手だな・・などといろいろとつぶやきたくなる残念な作品でありました。


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