リトル・ミス・サンシャイン 

2007/01/26 (金)

1月25日(木),埼玉県内で研修の帰り,MOVIXさいたまにて鑑賞。午後7時代の時間帯なので,お客さんは少なめでした。1日1回の上映のみとなっていて,もうすぐ上映も打ち切りなんでしょうか。

美少女コンテスト『リトル・ミス・サンシャイン』のクィーンを夢見る女の子とその家族が,黄色いフォルクスワーゲンのミニバスに乗ってコンテスト会場を目指すロードムービー。上映時間1時間40分とコンパクトにまとまってます。

美少女コンテストに出られるような感じに見えないオリーブ・フーヴァーちゃん(アビゲイル・ブレスリン)。幼児体型でおなかもぽっこり出てて,めがねかけてるし。この子がよいです。アカデミー賞,助演女優賞候補も納得。ていうか,ぜひ受賞してもらいたいですね。

一緒にオリーブちゃんとバスで同行することになる負け組フーヴァー一家。よくもこんなにダメダメ家族が揃ったな~という感じになってます。

本の出版の契約を結ぼうと必死なリチャード父さん(グレッグ・キニア)。夫の成功を信じて一家を支えるシェリルお母さん(トニ・コレット)。ゲイで彼氏にふられ,自殺未遂を犯したシェリルお母さんの弟フランク(スティーヴ・カレル)。ヘロイン常用者でちょっと下品なおじいちゃん(アラン・アーキン)。パイロットになるまで口をきかない多感なお兄ちゃん(ポール・ダノ)。この一家を演じた役者さんたちがみなすばらしい演技。特にトニ・コレットがいいです。こういう,サバサバした肝っ玉おかあさんの存在は大きいですね。

おじいちゃんが,ミスコンを前にして弱気になってしまったオリーブちゃんを励ます場面がよいです。でも,おじいちゃん,いいこと言うくせにヘロイン吸っちゃってますが・・・。

最初はバラバラでまとまらなかったオリーブ一家が,ポンコツなVWの黄色いミニバスに乗って旅していく過程で徐々にひとつにまとまっていくところをうまく描いてます。ミスコンを目指す途中でさまざまな困難に遭遇。気がつくと,オリーブ一家を応援しちゃってる自分がいます。

リトル・ミス・サンシャインミスコンのために,おじいちゃんとダンスの特訓。しかし,ミスコン本番まで,どんなダンスを披露するのか一切わからないつくりになってます。ラストのオリーブちゃんのダンスまでは観てる方もドキドキしてしまいました。勝ち組のお上品なお母様たちの前で,オリーブちゃんがダンスするラストは,最初固まってしまいましたが,やはり声援を送らずにはいられないのでありました。

冒頭から,この家族,大丈夫かな・・とか思いつつ映画に引き込まれました。ブラックな笑いあり,ちょっとウルウルな場面ありで,ラストは,胸が熱くなってしまい,思わず負け組家族を応援しています。とても元気をもらえる映画になってます。おススメですね。
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テーマ:リトル・ミス・サンシャイン - ジャンル:映画

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