マリー・アントワネット 

2007/01/21 (日)

1月21日(日)に鑑賞。ソフィア・コッポラ監督の前作『ロスト・イン・トランスレーション』がかなりよかったので今回も期待していた作品です。お客さんは,やはり女性の割合が高めな感じ。

究極のセレブ,王妃マリー・アントワネットの物語を,ソフィア・コッポラ風に一人の女性の成長物語としてとらえた作品となってます。歴史大作といった感じではなく,軽い青春映画として観た方がよいと思います。

なんか,作品全体的に甘いお菓子みたいな映画でした。まさしくソフィア・コッポラ印のガーリッシュなファンタジー映画。

本物のヴェルサイユ宮殿で撮影されただけあって,豪華な調度品や衣装には文句のつけようがないです。そういえば,衣装の色も,スイーツっぽく統一されてましたね。

ひたすら,無邪気に贅沢な生活を送るマリー。王妃とはいえ18歳。ポップな音楽にのって,テンポよく贅沢三昧が描かれます。スウェーデンのハンサムな軍人さんと,さわやかに浮気しちゃうし・・・。やさしいだけの夫じゃ物足りないということか・・・。やはり,どこの国の女性も白馬に乗った王子様(軍人様)に弱いのでしょうか。

主演のキルステン・ダンストは,妻,母,少女のそれぞれの面を持ち合わせた役を無難に好演。ルイ16世役のジェイソン・シュワルツマンは,シャイで不器用なフランス国王を絶妙に演じてます。この人,前半はバカ殿っぽいけど,後半はなかなかよい夫になってます。

マリー・アントワネットただ,ビジュアル面ばかり凝っていて,盛り上がることなく,終わってしまいました。とにかく可愛く,美しく撮ることに専念してるみたい。マリーの内面を深く掘り下げることはしてないと思います。何か足りないです,この映画。

心に響くものがなかった感じがします。サラッと,あまーい成長物語。ほんのりとした甘い余韻を残して映画館を出て行きました。『ロスト・イン・トランスレーション』のときの感情はここにはありませんでしたね。ん~残念。


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テーマ:マリー・アントワネット - ジャンル:映画

コメント

ベルばら好きなので(笑)この映画気になってるんですよ~。
ベルサイユ宮殿での撮影っていうのでも注目されていましたし。
そっか~。外見にちょっとこだわり過ぎちゃったんですねi-201
フランス王朝の華やかさを楽しんで見てきますv-290

izumi☆さんへ

ど~も,おはようございますv-481

少女コミックを実写にしたような映画でした(といっても,少女コミック読んだことはないですが・・・e-68)。

ソフィア・コッポラ監督独特の作品になってます。通常だととてもドラマチックにしちゃうところをあえてそうしてないのかな~とか思ってしまいました。当時のセレブな生活をじっくりとみせてくれますよ~。特にケーキにかこまれたシーンとかが印象に残りましたね。e-239

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 マリーアントワネット

1月21日(日)に鑑賞。ソフィア・コッポラ監督の前作『ロスト・イン・トランスレーション』がかなりよかったので今回も期待していた作品です。お客さんは,やはり女性の割合が高めな感じ。究極のセレブ,王妃マリー
  • [2007/01/25 00:53]
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