ディパーテッド 

2007/01/20 (土)

1月20日(土)に観てきました。今日あたりから正月映画第2弾として,多くの映画が公開され始めましたね。どれも観たい映画ばかりでしたが,まずはこの映画をチェック。公開初日なのにお客さん,少なかったです。マフィアものなので,なんとなくおじさん客の割合が多い気がしました。

マーティン・スコセッシ監督が,香港映画『インファナル・アフェア』をリメイクしたアクションサスペンス。何気に,ブラッド・ピットが制作に名を連ねています。マフィアに潜入した警察官(レオナルド・ディカプリオ)と警察に潜入したマフィア(マット・デイモン)の騙し合いが描かれます。過激な暴力描写のためか,R15指定(15歳未満(中学生以下)の入場は禁止)となってます。

上映時間152分でしたが,あっという間に終わってしまうほどの緊張感でした。リメイクとはいえ,香港版とは別物という感じでした。オリジナルを知らない人の方がより楽しめるんじゃないでしょうか。

スコセッシ監督らしい,不意打ち的な暴力が随所に見られました。殺るか殺られるかの裏の社会を描かせたらさすがですね。殺ったら,必ず殺り返されるのがこの世界のルールなのでありますね・・・。

とにかく,役者たちが豪華。しかも,それぞれの場面で見せ場を作ってくれてます。この演技を見るだけでも十分価値ありです。アレック・ボールドウィンマーチン・シーンは,脇役なのに加齢臭出しまくりのいい演技。アレック・ボールドウィン,ちょっとおなか出てるけどかっこいいです。ジャック・ニコルソンは,余裕の怪演ぶりで存在感というか口臭までにおってきそうなワルぶりでした。この人がやたら印象に残ります。マーク・ウォールバーグも登場シーン少ないのに口の悪い巡査部長ぶりがはまってました。

レオナルド・ディカプリオは,ばれたら殺されてしまうという極限状態の中で,精神的に追い詰められていく感じがよく出てました。ディカプリオは,追い詰められたときの顔がうまい。マット・デイモンは,ディカプリオとは対照的に,映画の前半,エリートコースを突き進んでいく様子がおもしろかったです。

ディパーテッド精神科医の女性が主人公の2人と関係を持ってしまうところがいまひとつ納得いかなかったな~。特に(ディカプリオが演じる)ビリーとああいう肉体関係になり得るんでしょうか。ちょっと気になりました。

オリジナルと同様,後半は,どちらが先にスパイを見つけ出すか,緊迫感が増して,スクリーンから目が離せないです。ストーリーは,やはりオリジナルと似てる部分が多いのですが,ラストは,スコセッシ監督らしい決着のつけ方でした。オリジナルとは違った終わり方になってます。この終わり方も,はっきりしていていいんじゃないかと思います。観終わった後,十分な満腹感を味わえる過激でおもしろい映画になってます。

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