王の男 

2006/12/30 (土)

12月30日(土)に鑑賞。年末の忙しいときに観に来る人がいるのかな・・と思いきや,20人ほどのお客さんがおりました。アダルト層がやはり多かったですね。韓国映画を観るのは,たしか『グエムル』以来です。

16世紀初頭,王に気に入られ,宮廷芸人となった2人の旅芸人のお話。韓国では4人に1人が観たという大ヒット作だそうです。それほどの映画とは思えませんでしたが・・・。

この映画の暴君ヨンサングン(チョン・ジニョン)という人物は実在したそうです。全く予備知識なしで観たので,この時代の背景事情とか細かいところはよくわかりませんでした。

主人公旅芸人の2人ですが,女形のヨンギル(イ・ジュンギ)は女性受けしそうな美青年。王様や貴族にモテまくり。王様って,美少年好きなんですね。同性愛的な生々しい描写はありませんので,その辺は安心して観られました。ヨンギルの兄貴的存在のチャンセン(カム・ウソン)はいいですね。特に目力が強いです。自分はこちらの人物に注目して観てました。チャンセンの自由に生きようとする姿勢には共感できるものがあります。失明しても芸人としての人生を貫き通そうとする姿勢を熱演してます。

王の男暴君ヨンサングン(チョン・ジニョン)は最後まで掴めないキャラクターでしたね。何でヨンギルを気に入ったのかもそれほど伝わってきませんでした。また,この王の生い立ち,苦悩や悲しみなどを丁寧に描いてくれていれば,この映画にもっと入り込めたような気がします。

あと,王の妾ノクス(カン・ソンヨン)とヨンギルと王との関係もいまひとつ語られてなかった気がします。この辺の愛憎劇も消化不良気味ですね。

とはいえ,最後までじっくりと鑑賞。退屈はしませんでした。でも,感動までは行かなかったですね~。観終わってからいろいろと注文つけたくなる韓国映画ではありました。

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