地下鉄(メトロ)に乗って 

2006/11/07 (火)

11月7日(火)の仕事終わりに鑑賞。お客さんは,自分以外では,2人組の女性のみ。相変わらず,栃木の夜の映画館はさびしい感じでした。

浅田次郎の同名の小説を映画化。地下鉄でタイムスリップして,自分の父親や母親の過去を巡ることになる長谷部真次(堤真一)と軽部みち子(岡本綾)の話。

タイムマシーンとかが出てくるわけでなく,地下鉄の駅を抜けたら,過去に来てるという感じでタイムスリップ。現代に戻ったり,また過去に行ったりの繰り返し。その方法とかは,バッサリと省略されていました。気がついたら過去に来てる,みたいな。これはこれでいいと思います。

主人公真次の父親役の大沢たかおが時代ごとに見事に演じわけてたのがすごかったですね。出兵前の青年時代,終戦後の闇市での野心むき出しの時代などなど,どれも見ごたえありました。

父親とは絶縁していた真次が,父の過去を知ることにより,次第に父と和解していく過程がよいですね。堤真一は,終始静かな感じで演じられていました。大沢たかおの七変化的演技とは対照的でしたね。

みち子が自分が生まれる前の母親(常盤貴子)と会うシーンはよかったですね~。特にオムライスを食べるところのシーンは結構ジーンときちゃいました。

地下鉄に乗って真次と不倫関係にあったみち子が愛する人のためにとった最後の行動にはかなり衝撃を受けました。とても美しくもあり切ないシーンでもありました。この映画の中で,とても印象に残る場面になってます。

大人ためのレトロチックなファンタジー映画。こういう映画は,好きなので,いろいろと考えながら見てしまいました。見終わったあと,自分の両親の過去について知りたくなったりして。和製『トワイライトゾーン』といった感じ。あまり期待しすぎずに見るといいんじゃないでしょうか。

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テーマ:地下鉄(メトロ)に乗って - ジャンル:映画

コメント

こんばんは☆

あーーーっ、最近映画観てなーーーい。
なんかバタバタしてるよ~。
パイレーツ以来いってないのよねん・・・
ゲド戦記も観ず・・・
UDONも観たいのに・・・

つかさんへ

ど~も,こんにちは~v-34

バタバタつかさんですね(意味不明ですみません)。

パイレーツ以来行かれてないとは・・・。忙しい方にはDVDでまとめて観るとかがよい方法だっちゅーの。あっ,すいませんe-330違う方のパイレーツでした(しかもネタが古いし。)e-68

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