虹の女神 Rainbow Song 

2006/11/03 (金)

10月31日(火)に行ってきました。109シネマズ佐野の午後6時25分の回で見たのですが,自分を含めてお客さん2人だけ。ほぼ貸切り状態。平日はさびしい・・・。

岩井俊二監督が自分の作品以外で初のプロデューサーを務めた作品。今作品も岩井俊二ファンの自分としては要チェックなのです。岩井俊二作品では,『四月物語』,『Love Letter』が特にお気に入り。

大学の映画研究部の佐藤あおい(上野樹里)と同級生の岸田智也(市原隼人)の大学生時代を中心に(社会人になった)現在とが交錯する話になってます。

自分が期待していたとおりの甘酸っぱい感じの岩井印の青春映画でした。冒頭で佐藤あおいが亡くなったところから始まり,過去へと遡っていく展開は,『Love Letter』っぽい感じ。恋に鈍感な青年役の智也くんも,こういう映画にはかかせない存在です。

大学時代は,コミカルな場面も多く,特に『毒ガスパニック』撮影中の2人のやりとりは笑えた・・・。目が不自由なあおいの妹役の蒼井優も岩井作品の常連的存在。今作でもいいです。

相田翔子が演じたさば読みすぎの女性(智也の恋人)とのエピソードはかなりインパクトがありました。ストーリーからちょっとはずれた感じになりますが,映画全体としては効果があったと思います。相田翔子がはまり役すぎてて怖い。確かにこの人って年齢不詳でわからん。

あおいが監督した『THE END OF THE WORLD』を最後に昔の仲間たちと見るあたりはジーンときます。この『THE END~』の内容自体も映研っぽくでよいです。

虹の女神(栃木県)足利市のわたらせ川あたりでロケしてるところも地元県民としては見逃しませんでした。

見終わってから,『虹の女神』というタイトルでよかったのかな?という疑問はちょっと残ります。

この作品は,最近見た恋愛系の作品ではかなりきました。こういう恋愛のすれ違いを描いた映画はいいですね~。号泣ではなく,しんみりと心で泣ける感じの映画。見終わってからの余韻が心地よいです。おすすめ!!

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