パブリック・エネミーズ 

2009/12/12 (土)

シネマハーベストウォーク(小山)にて鑑賞。公開初日なのに、お客さん20名前後しか入ってませんでした。ギャング映画は、小山市では人気ないみたいです。

1933年、大恐慌時代のアメリカに実在した伝説の銀行強盗のジョン・デリンジャー(ジョニー・デップ)が主人公。彼の恋人ビリー(マリオン・コティヤール)とのラブストーリーを絡めながらのFBIからの激しい逃亡劇を描いた作品。男くさい映画がお得意のマイケル・マン監督(『ヒート』、『コラテラル』)作品。

映画が始まってから、銃声音が響きっぱなしの映画であります。『パン・パン』と乾いた銃声がリアル。銃撃戦は、マイケル・マン監督作品だけあって、さすが迫力アリ。

クラブのクローク係として働くビリーを口説くジョン・デリンジャー。「俺の女になれ」みたいな、かなり強引な口説き方で女性をゲット。これでグッときてしまう女性の気持ちがよくわかりませんでした。セクシー男優ナンバー1のジョニー・デップ様だからこそ許されるナンパ手法でしょうか?ビリーが何でデリンジャーに惚れたのかちょっと理解不能です。

銀行のお金だけを盗み、お客さんのお金には手を出さなかったり(これって、矛盾してる気がしますが)、仲間を決して裏切らない義理人情に厚いデリンジャー。そんなところから、大衆から愛されたそうです。銀行強盗で悪党のはずが、たしかに、男から見てもかっこいい。そんなちょいワル男をジョニー・デップが魅力的に演じております。パンフに載ってる実際のデリンジャーさんは、もっとおじさん顔でした。

パブリック・エネミーズデリンジャーを容赦なく追い詰めるメルヴィン・パーヴィス捜査官(クリスチャン・ベイル)。捕まりそうになる度にデリンジャーを応援してしまいます。実話なので、最後はどうなるかわかっているのですが、やはり、逃げてもらいたくなってしまう…。

仲間を次々と失ってゆき、奥さんも監獄に入れられてしまうデリンジャー。ついに仲間が一人もいなくなったデリンジャーも警官に包囲されてしまいます…。ジョニー・デップとクリスチャン・ベイルのイケメン対決141分。見終わって何か物足りなさ感が残りました。主人公2人の男の内面が描けていない。ただスタイリッシュな、いい男の銃撃戦映画、といった印象です。ラブストーリーの部分もそんなに同情できませんでした。
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