インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国 

2008/06/15 (日)

シネマハーベストウォーク(小山)にて鑑賞。19年ぶりの新作。第1作目『レーダース 失われたアーク』から映画館で見続けております…。てなわけで、待ちに待って待ち続けた新作を先行上映で見てきました。

考古学者兼大学教授のインディ・ジョーンズ(ハリソン・フォード)が世界中の秘宝を探して駆け巡る冒険活劇もののシリーズ第4弾。スティーヴン・スピルバーグ監督、ジョージ・ルーカス製作という、黄金コンビ。

前作から18年後の設定で、1950年代が舞台。今回の敵は、ソ連軍となります。

ジョージ・ルーカスの出世作「アメリカン・グラフィティ」みたいな感じで始まります。明らかに今までのオープニングとは異なります。これは意外でした。…と思っていたら、ようやく真打(インディ)登場。米軍基地内というこれまたシリーズ的には意外な場所でひと暴れ。

ソ連の士官イリーナ役の(ケイト・ブランシェット)がはまり役の演技で怪演。きっちり揃った前髪がセクシーです。ハリソンとの直接対決やアリとの死闘など、随所に見せるタフ美女ぶりは、さすが。ケイト・ブランシェットに悪役を演じさせるとは贅沢な映画です。おそらく、スピルバーグ監督じゃなかったら、こんな役引き受けなかったと思います。

ハリソン・フォードは、19年のブランクを感じさせないインディ・ジョーンズぶり。さすが、ハンソロに続く代表作のはまり役で、あと2本くらい撮ってもらいたいです。

今回、旅のお供をすることになる青年マット(シャイア・ラブーフ)くん。シャイア・ラブーフは、スピルバーグ監督のお気に入り俳優らしく、『トランスフォーマー』とかこれから公開される『イーグル・アイ』などスピルバーグ製作の映画に立て続けに出演されてます。何でそんなに気に入られてるのか分からないのですが、今回は、映画の後半、ケイト・ブランシェットとのフェンシング対決でがんばってます。

オールドファンにうれしかったのは、第1作目のヒロイン、マリオン(カレン・アレン)の再登場です。かなり、年齢を重ねられて、ちょっと横幅が大きくなってますが…。ラストの閉め方もシリーズのファンにはうれしい結末で、これだけで、料金分の価値ありです。インディのへび嫌いネタも何気に入っていてニヤリとしてしまいます。

今回、残念だったのは、今までのシリーズにあったお宝探しの楽しさがないこと。アクションの方に力を入れすぎた感じ。第1作目はかなりワクワクさせられたんですが…。あと、ジョン・ハート演じる記憶喪失の大学教授の役は要らなかったと思います。

今までのシリーズを見続けている人はやはり必見の映画(そうでない人も楽しいです)。同窓会に行くときみたいなドキドキ感を味わえます。インディのテーマ曲が流れただけで、パブロフの犬状態でワクワク感が湧き上がってきます。ラストのお宝の正体は…、これまた今までとは違い、かなりSFチックな仕上がりになってます。
インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国 レイダース 失われたアーク

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