スキヤキ・ウエスタン ジャンゴ 

2007/09/17 (月)

三連休最終日に鑑賞。9月に入っても暑さは夏のまま。本日も日差しが強く、ウエスタン映画ものを見るにはちょうどよい気候でありました。

この映画の予告が数ヶ月前からちょこちょこ映画館で目にしてたのですが、そのたびにやたら見たくなってた作品です。とにかく北島サブちゃんの主題歌が耳に残ります。

三池崇史監督(「オーディション」「着信アリ」)の異色和製ウエスタン活劇。タイトルは、『続・荒野の用心棒』の原題『ジャンゴ』からきています。イタリアのマカロニウエスタンに対抗して、日本だからスキヤキウエスタンですか・・・。源平の戦いという時代劇の要素も入れてます。スキヤキみたいにいろいろな具が入った映画。

出演者は、伊藤英明からクエンティン・タランティーノまで、いろんな人がでて楽しそうに演じてるな・・。みなうれしそうに撃ちまくって潔く死んでいきます。全員英語でしゃべるのですが、とくに違和感なく見てしまいました。

ガンアクションはとにかくかっこよかったです。ポーズもバシッときまってます。ストーリーはあってないようなもの。この辺はあまり期待しないほうがよいかな・・・。

マカロニウエスタンといえば、クリント・イーストウッドフランコ・ネロ、その他の出演者もおやじ臭くて、汗くさい感じ(勝手なイメージですが)なのですが、今作の日本俳優陣は、みなきれいな顔、イケメンばかりでちょっと物足りない感じ。加齢臭が足りないですね。

ジャンゴ特に気に入ったキャラは、香川照之の情けない保安官。最後までちゃっかり生き残るしたたかさがおかしい。香川照之さん、最近映画に出まくってます。あと佐藤浩市の赤軍のボス。こちらもずるがしこく、悪知恵で最後まで生き残るタイプ。いつも格好いい役を見慣れてるので、こういうワルかっこわるい役は新鮮。逆に主人公のはずの伊藤英明は、あまり目立ってませんね。ここはかなりのマイナスポイント。

見てる間は派手なアクションやいろいろなキャラが登場して飽きませんが、見終わって何も残りません。あまり煮込み切れてないスキヤキの具みたいになってしまいましたね。

ちなみに、この映画、PG12(12歳未満のお子さんは、成人保護者同伴が適当)になっていただけあって、けっこう過激な場面も多かったです。アメリカ製のさわやか西部劇だと思って見に行くと、びっくりするかも。あくまでも、過激描写が売りだったマカロニ系を目指した映画ですので念のため。
スポンサーサイト

fc2ブログランキング

テーマ:スキヤキ・ウェスタン・ジャンゴ - ジャンル:映画

コメント

コメントの投稿















管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://movie0930.blog29.fc2.com/tb.php/101-5e31039b