チーム・バチスタの栄光
2008/02/11 (月)
三連休の最終日、シネマハーヴェストウォークにて鑑賞。今日はメンズデー(月曜日)でしかも休日ということもあり、かなりお客さん入ってました。いつもガラガラなのに、今日はめずらしい…。
現役医師・海堂尊による同名ベストセラー小説の映画化。原作では主人公の田口医師が男性に設定されているそうですね。映画では若い女性に変わってます、といっても、自分は全く原作を読んでおりません。いきなり、映画から入ってみました。
心臓手術「バチスタ手術」が3度続けて失敗。果たして、事故なのか故意なのか…。内部調査を任された女性医師・田口(竹内結子)と、厚労省の役人・白鳥(阿部寛)コンビのお話。
主人公の田口医師役の竹内結子が、ゆるゆるな感じで調査を任されます。田口医師役の竹内結子はとてもおっとりした性格のキャラで、調査書も動物イラストつきだったりでかわいいですね。「バチスタ手術」やチームバチスタのメンバーの性格などについても、主人公と一緒の目線でとてもわかりやすくゆるゆるな感じで見せてくれます。
手術場面など、とてもリアル。映画のほとんどが病院内で展開するため、やはり小道具関係のリアル感は重要ですね。心臓がバクバクしている描写などしっかりと見せてくれるので、自分がなんとなく名医になった気分。心臓が本物にしか見えない…(本物見たことないですが…)。
映画の中盤から、厚生労働省から派遣された役人の白鳥(阿部寛)が登場。登場の仕方も、ソフトボールの試合中とは、なかなかおもしろい。この辺から急に映画のテンポが早くなります。この白鳥が切れ者なのですが、正体不明な感じの役人で、かなりいい感じで阿部寛が演じてます。阿部寛、最近絶好調だな…。竹内結子とのかけあいも漫才みたいで、よい感じです。
ラストは、またまた白鳥と田口のソフトボールの試合で締めくくるあたりは、後味スッキリで、さわやかな終わり方ですね。
謎解きというよりは、病院内の人間模様を興味深く観ているうちに終わってしまった感じです。ミステリー的な、ハラハラ・ドキドキ感は不思議とありませんでしたが、最後まで観客をスクリーンに引きつけるおもしろさはありました。最後の最後で犯人が判明したときは、とくに驚きはなかったですね…。まあ、そういわれれば、そうかなといった感じでした。ミステリー映画としては、ちょっと薄味な感じかな。
現役医師・海堂尊による同名ベストセラー小説の映画化。原作では主人公の田口医師が男性に設定されているそうですね。映画では若い女性に変わってます、といっても、自分は全く原作を読んでおりません。いきなり、映画から入ってみました。
心臓手術「バチスタ手術」が3度続けて失敗。果たして、事故なのか故意なのか…。内部調査を任された女性医師・田口(竹内結子)と、厚労省の役人・白鳥(阿部寛)コンビのお話。
主人公の田口医師役の竹内結子が、ゆるゆるな感じで調査を任されます。田口医師役の竹内結子はとてもおっとりした性格のキャラで、調査書も動物イラストつきだったりでかわいいですね。「バチスタ手術」やチームバチスタのメンバーの性格などについても、主人公と一緒の目線でとてもわかりやすくゆるゆるな感じで見せてくれます。
手術場面など、とてもリアル。映画のほとんどが病院内で展開するため、やはり小道具関係のリアル感は重要ですね。心臓がバクバクしている描写などしっかりと見せてくれるので、自分がなんとなく名医になった気分。心臓が本物にしか見えない…(本物見たことないですが…)。
映画の中盤から、厚生労働省から派遣された役人の白鳥(阿部寛)が登場。登場の仕方も、ソフトボールの試合中とは、なかなかおもしろい。この辺から急に映画のテンポが早くなります。この白鳥が切れ者なのですが、正体不明な感じの役人で、かなりいい感じで阿部寛が演じてます。阿部寛、最近絶好調だな…。竹内結子とのかけあいも漫才みたいで、よい感じです。ラストは、またまた白鳥と田口のソフトボールの試合で締めくくるあたりは、後味スッキリで、さわやかな終わり方ですね。
謎解きというよりは、病院内の人間模様を興味深く観ているうちに終わってしまった感じです。ミステリー的な、ハラハラ・ドキドキ感は不思議とありませんでしたが、最後まで観客をスクリーンに引きつけるおもしろさはありました。最後の最後で犯人が判明したときは、とくに驚きはなかったですね…。まあ、そういわれれば、そうかなといった感じでした。ミステリー映画としては、ちょっと薄味な感じかな。
- 11:18:42 |
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L change the WorLd
2008/02/10 (日)
三連休、ど真ん中にシネマロブレ5にて鑑賞。この映画の公開日前に「デス・ノート前・後編」がテレビ放送され、前宣伝もばっちりといった感じ。やはり、前作同様に若者中心のお客さんで、映画館もかなりにぎわっておりました。
「デス・ノート」の人気キャラクターの名探偵エル(松山ケンイチ)。そのエルを主人公にした今はやりのスピンオフムービー。「ザ・リング」の中田秀夫監督作品。映画化の話を聞いたときから大変楽しみにしていた作品だったのですが…。
キラ事件の解決のために自分の命を犠牲にしたエル。そのエルの最期の23日間を追った映画。
今までの作品と違い、エルが積極的に外に出ていきます。今までの作品が「静」なら今回は「動」。あのエルが部屋から飛び出して、走ったり、飛んだりしちゃいます。これにはかなり疑問を感じてしまいました。外に出て行く必要性が感じられないですね。前作までは、FBIとか日本の「警察を指揮してたのに、今回だけなんでたった一人で外に行くのかな…。ちょっと、エルのイメージと反することばかりで冒険しすぎじゃないでしょうか…。
とはいえ、松山ケンイチ演じるエルの完成度は高いです。エルというキャラクターはとても魅力的で、それだけで映画を引っ張ってる感じです。
「リング」で有名な中田秀夫監督作品なだけに、ウィルスに感染された人たちの描写とか博士が自殺するシーンなど、ホラーっぽい場面だけはリアルでした。その場面だけ浮いてた気がします…。
エルがタイの天才少年や日本の少女と交流する場面が見所のはず…なのですが、伝わってくるものがありませんでした。子役の子たちもそんなに魅力を感じることはできませんでしたね。あとエルを助けるFBI捜査官役の南原清隆もFBIには見えませんでした…。
とにかく残念なのが、ストーリー。エルが最後に戦う相手としては役不足な感じです。環境保護のためにウィルスを使って人類を減らそうとする組織って…。今どき、説得力ゼロな話です。しかも、「組織」って言っても5人しかいないし…。おまけに、最後の最後で開き直って、自殺行為に走ってしまう有様。エルと渡り合うなら、もっと頭を使わないと…。
エルのキャラクターは魅力的なので、話の進め方次第ではもっとおもしろくなったはずなのに…。まず映画化ありきの企画で、出来としては未消化。残念でなりません。
「デス・ノート」の人気キャラクターの名探偵エル(松山ケンイチ)。そのエルを主人公にした今はやりのスピンオフムービー。「ザ・リング」の中田秀夫監督作品。映画化の話を聞いたときから大変楽しみにしていた作品だったのですが…。
キラ事件の解決のために自分の命を犠牲にしたエル。そのエルの最期の23日間を追った映画。
今までの作品と違い、エルが積極的に外に出ていきます。今までの作品が「静」なら今回は「動」。あのエルが部屋から飛び出して、走ったり、飛んだりしちゃいます。これにはかなり疑問を感じてしまいました。外に出て行く必要性が感じられないですね。前作までは、FBIとか日本の「警察を指揮してたのに、今回だけなんでたった一人で外に行くのかな…。ちょっと、エルのイメージと反することばかりで冒険しすぎじゃないでしょうか…。
とはいえ、松山ケンイチ演じるエルの完成度は高いです。エルというキャラクターはとても魅力的で、それだけで映画を引っ張ってる感じです。
「リング」で有名な中田秀夫監督作品なだけに、ウィルスに感染された人たちの描写とか博士が自殺するシーンなど、ホラーっぽい場面だけはリアルでした。その場面だけ浮いてた気がします…。
エルがタイの天才少年や日本の少女と交流する場面が見所のはず…なのですが、伝わってくるものがありませんでした。子役の子たちもそんなに魅力を感じることはできませんでしたね。あとエルを助けるFBI捜査官役の南原清隆もFBIには見えませんでした…。とにかく残念なのが、ストーリー。エルが最後に戦う相手としては役不足な感じです。環境保護のためにウィルスを使って人類を減らそうとする組織って…。今どき、説得力ゼロな話です。しかも、「組織」って言っても5人しかいないし…。おまけに、最後の最後で開き直って、自殺行為に走ってしまう有様。エルと渡り合うなら、もっと頭を使わないと…。
エルのキャラクターは魅力的なので、話の進め方次第ではもっとおもしろくなったはずなのに…。まず映画化ありきの企画で、出来としては未消化。残念でなりません。
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歓喜の歌
2008/02/02 (土)
早いもので、もう2月に突入ですね。今年もあと11ヶ月であります。シネマロブレにて鑑賞。客入りは、年配層がほとんどのお客さんで数名程度。
落語家、立川志の輔の同名落語を映画化。文化会館のさえない主任(小林薫)が、名前がそっくりなママさんコーラスグループを聞き違え、大晦日の夜にダブルブッキングしちゃったからさあ大変…という映画。
市役所から左遷されてきた文化会館の主任役の小林薫。ゆるみっぱなしのダメダメな無責任公務員を演じてて絶妙です。笑わせてもらいました。まず、この人の情けなさぶりが見もの。最後の最後まで情けないな〜。
大晦日にダブルブッキングされてしまった「みたま町コーラスガールズ」と「みたまレディースコーラス」。似てる…。「みたま町コーラス〜」のリーダーは安田成美。こちらは、パートのおばさんとかラーメン屋の女主人とか、一般庶民系グループ。安田成美は、包容力のある不思議な魅力をもった奥様役。文化会館の主任さんの人生相談にものってあげたりして、笑顔で大胆な解決策を提案したりします。
「みたまレディース〜」のリーダーは由紀さおり。こちらは、市長の奥さんがいたり、スーパーの経営者がいたりと上流階級といった感じの奥様方ぞろいで、実力も創立20周年の本格派。由紀さおりは、とても品格のあるおばさま役で、安定感ばっちり。「魂萌え!」(07)でもいい味出してたな〜。それぞれのグループとも大晦日のコンサートを簡単に譲るわけにはいかない事情・背景などが描かれていきます。
ダメダメな文化会館の主任さんがその場しのぎの解決をしようとしてばかりで、大丈夫かな…と途中まで心配しながら見ておりました。この文化会館の主任さん、ダブルブッキング問題ばかりではなく、別居中の奥さんとの問題やスナックのロシア人女性(シャラポア)問題でゆすられてたりで、なにげに絶体絶命のピンチ。ゆるゆるな責任感でどう切り抜けるかをおもしろおかしく見せていきます。
ラストのコンサートシーンで感動…する気満々で観ておりましたが、ちょっと肩透かし。あくまで、文化会館の主任さん(の家族の復縁問題など)に焦点をあててます。もうちょっと、この辺を盛り上げてくれれば…という不満は残ります。ちょっと消化不良ぎみ。とはいえ、観終わって、悪い気持ちはしません。何となくあたたかい気持ちになれるドタバタ群像悲喜劇となっております。
落語家、立川志の輔の同名落語を映画化。文化会館のさえない主任(小林薫)が、名前がそっくりなママさんコーラスグループを聞き違え、大晦日の夜にダブルブッキングしちゃったからさあ大変…という映画。
市役所から左遷されてきた文化会館の主任役の小林薫。ゆるみっぱなしのダメダメな無責任公務員を演じてて絶妙です。笑わせてもらいました。まず、この人の情けなさぶりが見もの。最後の最後まで情けないな〜。
大晦日にダブルブッキングされてしまった「みたま町コーラスガールズ」と「みたまレディースコーラス」。似てる…。「みたま町コーラス〜」のリーダーは安田成美。こちらは、パートのおばさんとかラーメン屋の女主人とか、一般庶民系グループ。安田成美は、包容力のある不思議な魅力をもった奥様役。文化会館の主任さんの人生相談にものってあげたりして、笑顔で大胆な解決策を提案したりします。
「みたまレディース〜」のリーダーは由紀さおり。こちらは、市長の奥さんがいたり、スーパーの経営者がいたりと上流階級といった感じの奥様方ぞろいで、実力も創立20周年の本格派。由紀さおりは、とても品格のあるおばさま役で、安定感ばっちり。「魂萌え!」(07)でもいい味出してたな〜。それぞれのグループとも大晦日のコンサートを簡単に譲るわけにはいかない事情・背景などが描かれていきます。
ダメダメな文化会館の主任さんがその場しのぎの解決をしようとしてばかりで、大丈夫かな…と途中まで心配しながら見ておりました。この文化会館の主任さん、ダブルブッキング問題ばかりではなく、別居中の奥さんとの問題やスナックのロシア人女性(シャラポア)問題でゆすられてたりで、なにげに絶体絶命のピンチ。ゆるゆるな責任感でどう切り抜けるかをおもしろおかしく見せていきます。ラストのコンサートシーンで感動…する気満々で観ておりましたが、ちょっと肩透かし。あくまで、文化会館の主任さん(の家族の復縁問題など)に焦点をあててます。もうちょっと、この辺を盛り上げてくれれば…という不満は残ります。ちょっと消化不良ぎみ。とはいえ、観終わって、悪い気持ちはしません。何となくあたたかい気持ちになれるドタバタ群像悲喜劇となっております。
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